断頭台

オタクのキモいとこを見せます

白鳥胡桃の痛ユニを作りました

ごきげんよう。気持ちの悪いオタクです。

気持ちの悪いオタクなので、痛ユニを作りました。

 

 

真野ししゅう様、毎度お世話になっております。

刺繍専門店 真野ししゅう – アパレル刺繍・プロ野球応援ユニフォーム・チームオーダー

 

【解説】

・ベースとしたユニフォーム

ベースはYOKOHAMA STAR☆NIGHT 2013のものです。

素体時代の写真撮らずに愛知送りにしたのでガビガビの拾い画です。すまん。

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え、あのスターナイトメアが10年前ってマジ?

まあだいたいご想像の通りだとは思いますが、選定理由は後述。

 

・全体的なモチーフについて

こちらもツイットにある通り、D4DJ All Mix Oct.「ホシトカミ」のライブパートにおける「星が見えるステージ」のプラネタリウムです。

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「妙なる星と」のステージ演出なのになんで歌詞の刺繍が「人間合格!!!」なのかって?

この演出自体が「とってもいいこと思いついちゃった」白鳥胡桃の「ちょっとやそっとじゃない計画<いたずら>そのものだからです。

 

・背ネーム

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背ネームは、2期9話でも着用していたこの衣装を意識した配色にしました。一番好きな衣装です。この女には緑色も良く似合う。

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色増やしすぎてちょっと浮くかな~という懸念はありましたが、想像よりはゴチャつかずまとまったなと思いました。

アルファベットでKURUMIにするのも可愛いかと思ったのですが、「白鳥胡桃」という文字列そのものが萌えだと思っているので漢字にしました。

美しさ・上品さと可愛い響きが同居する「白鳥胡桃」という体を表した文字列、余りにも萌えだろうが。

 

・背番号

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背番号963はもう直球な語呂合わせですね。

96315で公式ネタにもなってるし安易に乗っからせてもらいました。

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キャラの身長を刻むキモいセンスは私にはありません。

※キャラの身長を刻んだグッズの例

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キモすぎて即決で買っちゃった(照)

 

・シルエット

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シルエットは「悪戯な微笑みを添えて」から。

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元となったカードではマシュマロ怪獣クルミン(かわいいね)を従えていましたが、「壮大ないたずら」をバックにしたポージングとして最適だなと思い採用しました。

また、両手を広げるポージングも天衣無縫・無邪気・明朗快活・楽しさを体現する白鳥胡桃の特徴の1つだと思っており、シルエット選びの基準になっていました。大きなポーズしてた方がシルエット映えするしね。

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ドヤ顔ならぬドヤポージングって感じがして良いですよね。

 

 

シルエットの色についてなんですが、ここで悩んで3回ほどリテイクを出してしまいました。

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いやお前のパーソナルカラーなんて名前の色なんだよ

薄いピンクやクリーム色でオーダーしたけどいまいちピンと来なくて、結局カラーコードを指定してオーダーするなどしました……が、「100%再現できかねることをご了承ください(意訳)」とのことだったので、甘えて真っ白にしました。"白"鳥胡桃ということでね。

 

あとはまあやっぱり白鳥胡桃といえばリボンだよねってことで、「リボンのとこだけ目立つようにしてください」とオーダー。

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キモいオタクのめんどくせえオーダーにもしっかり対応してくださる真野ししゅうさん、いつも本当にありがとうございます。

 

【作成経緯】

元々はこれモチーフで作ろうとしてたんですよね、ストーリー的にも美しいなって思ってたので。

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ただ、構想練ってた時期がちょうど「1試合中主力3人への死球」⇒「攻めた結果です^^謝りません^^」のコンボでだいぶヒリついていた時期でした。

名前も出したくないヘイト球団を推しに背負わせるのも自分が背負うのも許せなくなったので、他候補を探し始めました。

ベースからデザインを考えるつもりだったのに白紙に戻ったので、逆に「まずは表現したいものを考えよう」ということで再考。

インパクト重視で行くなら「悪戯爆弾」にキラークイーンジョジョ立ちシルエットも美味しいネタではあるんですが、「パロネタはちょっとなぁ~」と見送り。ウケるのはこっちだと思うけど、ユニフォームよりもたまに見る特服とかスカジャンとかそっち向けかな、とも思ったり。ちょっとそっちも興味はある

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こういうのって万人ウケより自己満足に終始した方が良いな……ってことで何かしらの”思想”を練り込みたい気持ちがあったので、一発ネタは避けたい気持ちもありました。

キャラが輝いていた瞬間、表現できる個性、どこか作成者たる私のフックに引っ掛かった要素……これらをこじつけとゴリ押しで丸め込みたい……。

白鳥胡桃と言えば「いたずら・サプライズ

ここはもうどうにかして「白鳥胡桃がブチかました"みんなを楽しませ、ビックリさせたいたずら"」を表現しよう、ということで方針を固め、真っ先に思い付いたものがアニメ2期9話だったという訳です。数少ない(?)アニメから入ったオタクなので。

 

合宿で撮った星空を元に作られた演出ですが、これが「合宿の実りを祝う収穫祭」としてのライブであることもポイント高いですよね。綺麗な伏線回収。

そして何より"サプライズでの演出"だったことが素晴らしい。これこそが白鳥胡桃の個性をバチバチに引き立たせてます。

楽しませる・驚きを提供することに没頭し、音楽に+‪α‬を添えるVJとしてそれを最大限に表現して見せたこの場面こそ、個性と役割の化学反応で強い輝きを放った瞬間であると感じています。

 

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ドヤ顔もやむなし。

 

先述の「輝いていた瞬間・個性・私を惹きつけた要素」を丸め込むことができたんじゃないかなと。

 

白鳥胡桃のここが好き!を書き殴った何かは↓にとりあえず貼っとくので見てみてね。

exash666.hatenablog.com

exash666.hatenablog.com

 

最後に

とりあえず私の白鳥胡桃観を1つのモチーフの中に詰め込めるだけ詰め込みました。

名場面再現に近い発想ではありますが、この場面であるからこそ白鳥胡桃の輝きを一着に凝縮させられるというものです。私としては大変満足でございます。

変な布のキモ語りに長々とお付き合いいただきありがとうございました。

2023上半期イベント備忘録

オッス。

元々年1ライブくんだったオタクが週1ライブくんになったので、その時々で遺したメモを再構築する形で個人的な備忘録としてしたためます。

 

1月

唯一なにもなし

 

2月

2023年2月4日(土)
BanG Dream! 11th☆LIVE DAY1 : Poppin'Party×RAISE A SUILEN「GALAXY to GALAXY」

話は少々過去に遡ります。

約2年間ほど続いた声が出せない状況、物足りなさにも適応でき始めた頃に開催された昨年11月の声出し可能ブシロ15周年フェス。そして、そこで久々に味わったドーンときてガシャーンとやられる感覚。絶叫と多動が許され、あるべき姿で開催されたライブは、物足りなさへの適応をブッ壊して「飢え」を思い出させるには十分でした。

そして12.4川口決戦以来2か月ぶりのライブ参戦。しかもフルキャパ声出し解禁で。「飢え」を癒すには最高のライブでした。

ブシロフェスでもオープニングアクトを務めたMyGO!!!!!を、当時とは違いしっかり楽曲を身に染み込ませた状態で浴びられる喜びたるや。

𝓢𝓲𝓵𝓱𝓸𝓾𝓮𝓽𝓽𝓮 𝓓𝓪𝓷𝓬𝓮で連番者への挨拶もバッチリです。(私と同じく単番参戦のオタクでしたが、袖振り合うも多動の縁方式で仲良くなりました)

 

ハイライト

・HELL! or HELL?(2曲目)のヘドバンで腰に違和感を訴える。なお次の曲には間に合う模様

・ドラムソロセッションで糸が絡まった操り人形みたいな動きをする

・漏れ「そろそろ!NVADE SHOW!やんねぇかなぁ~」隣のオタク「コール入れられますしやりそうっすよねw」→(!NVADE SHOWイントロ)→大絶叫しながら2009WBC優勝時のダルビッシュの動き→指をさして笑われる

・!NVADE SHOW!1曲で500mlペットボトル1本消費

・灼熱 Bonfire!でなぜか市ヶ谷有咲が出てきて「オイテメェ市ヶ谷ァァァ!!!」と絶叫し、2席隣の市ヶ谷法被着用オタクと笑顔でハイタッチ

・R・I・O・T (feat.花園たえ)、Returns (feat.レイヤ)で土俵際まで追い込まれ、Step×Step!(feat.ロック)で陥落。ガチ大号泣。

 

キズナミュージック♪が干されたことを除いて一点の悔いもありません。

 

2023年2月5日(日)
BanG Dream! 11th☆LIVE DAY2 : Roselia×Morfonica「星空の夜想曲

元々この日はDIALOGUE+現場のチケを抑えていたのですが、声が出せるのはこっちだけだったので、D+落選したフォロワーにチケを譲ってギリギリで滑り込みました。

同じくこっち来てたフォロワーに挨拶しようとしてましたが、ゲートが真逆なうえにOA開始直前だったので断念。

横の地蔵デブが終始私のスペースを半分占領しながら突っ立ってたので、この日は基本半身で多動してました。しんどかった。

 

ハイライト

・OA開始ギリギリに着席したため、荷物を雑に放り投げて椅子を蹴りながらsilhouette dancerになる

・Morfonicaの新曲 誓いのWingbeatがブッ刺さり、違法に占領されていた領土を強引に取り返して大多動

・幕間で一生分の「オレモーーーーーーー!!!!」を消費

・半身多動が祟って、終演後に右肩に違和感を訴え、150球くらい投げた後肩に小錦を乗せられている感覚に苦しむ

 

連番ガチャ大敗北だけが悔やまれますが、連日の「あるべき姿のライブ」に超大満足でした。

ライブ連投の翌日に仕事するのはやめたほうがいいらしいね。

 

 

3月

2023年3月5日(日)
Happy Around! 4th LIVE「Happy Presentation!」

初めてのD4DJ現場です。

曲もあまり知らない、アニメも見てない、アプリもインストールしかしてない、そんな状態で飛び込みました。身内のオタクがハマってるしブシロフェス楽しかったしいっちょ行ってみっか!くらいの軽いノリでした。

当日、昼間一緒にオープン戦を見たフォロワー2名と一路羽田へ。

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先駆者のオタク(昼公演だけで帰宅)に見送られつつ入場しました。

 

ハイライト

ココロオドル等の知ってるカバー曲が来た辺りからエンジン点火

・Help me ERINNNNNN!!で苦悶の表情を浮かべる肉おじゃみたいな顔しながら腕を上下してたらぎぶみーAwesome!!!!を混ぜ始めたことでガチのドカ沸き

・【朗報】D4DJの時代、到来する

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昼夜の違いがソロカバー曲だったっぽいんですが、私がおもんな棒振りすごろくなんぞに時間を浪費している間に羽田ではストライク・ザ・ブラッドが披露されていたらしく、本当に悔しい気持ちになりました。(というかストブラカバーしてるの知ったのがその時)

初めてD4DJのライブイベントに参加したワケですが、やっぱりDJコンテンツなだけあって曲がシームレスに繋がっていく楽しさってのはかなりデカかったですね。生歌でアニクラやってるようなもんだし(?)

息つく暇もなく、曲繋ぎへの期待感もあり、ずっとハイペースで走り続ける感覚がありました。

あとはまあ、初参加の新参にはCosmic CoaSTARの詞は結構刺さるものがありますね。

はじまりの音楽の

パレードに飛び込もう

参加者の上限はないよ

さぁついておいで

受け取り手の勝手な解釈ですが、これからコンテンツを追い始めようという人間にとっては手を差し伸べるようなメッセージに感じて結構刺さるものがありました。

 

 3月のライブはこれだけですが、オープン戦やらWBCチェコ戦やら見に行ってたので結局イベントに支配された月でした。

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4月

2023年4月9日(日)
MyGO!!!!! 4th LIVE「前へ進む音の中で」

ブシロフェスで連番したオタクがチケット取ってくれていたので潜り込んだライブ。

MyGO!!!!!はオープニングアクトでもう3度も目にしているものの単独でのライブは初めてだったことや過去のライブでのカバーラインナップがハチャメチャに素晴らしかったこともあり、ガチで楽しみにしていたライブの1つでした。

 

これに関してはどの曲も本当に良かったけど、さすがに無路矢が刺さりすぎた。

「男はなぁ、勝ってナンボの人生だ!」と聞こえてきそうな(ハメカス以外抱かない感想)重くて渋くて濃ゆいイントロにまずドカ沸き。令和のオタクソングからこんな音が鳴って本当に良いの??????????連番が「お前がこの曲好きじゃないのはウソだろ」とアイコンタクトで伝えてきたのをよく覚えています。

ダイレクトにバンド名を想起させる「無路」の文字列と、放たれれば前に進むことしかできない「矢」を合わせて「無路矢(のろし)」。まさに「迷子でもいい、前へ進め」というキャッチコピーを体現するような曲名に強く惹かれました。

無軌道を描く足跡でも 進み続けた

スクリーンに映し出される歌い出しの歌詞で「こーーーれはヤバい!!!!!!!」と絶叫したのも束の間、オペラのような超ハイトーンコーラスが飛んできて更に追い打ち。すごい曲です。スクリーン映像もバチバチにハマってて素晴らしかったです。アニメ見たらこの楽曲更に化けるんかな?マジで楽しみっすね。

 

声優開示やアニメ化発表など色々ありすぎたライブでただ一曲だけの話するのもどうかと思うんですが、それだけ衝撃的だったということでここは1つ。

でもまあさすがに薄いスクリーンが上がっていく瞬間は「歴史に立ち会ってしまった!」という感覚がありましたね。

8月の再戦が今から楽しみです。

 

2023年4月16日(日)
UniChØrd×Abyssmare LIVE -NØVA

ハピアラで初めて味わったD4DJ現場が楽しすぎたので、直近に開催予定だった現場のチケを脳死で抑えた次第でございます。3月末のピキピキは取ろうとしたら既に枯れてた。

前回と違ってそれなりにエピの履修も済ませての参戦。

 

ハイライト

・ハジマリビート⇒Synchronicityで完全終了。お前らがナンバーワンだ

・第六感...第六感!?!?!?!??!?!?!?!!!!!!?

・WINNERです。

 

UniChØrdとかいうエピからライブで大化けするユニットが怖すぎます!

単純に音だけでも楽しいのに文脈を乗せて殴られると良く効く。

Abyssmareの全身に響く低音もたまらんですね。強い。

エピの進展もあった上で臨める9月の再戦、マジで楽しみです。

 

2023年4月22日(土)
CUE! YOU! IN! 〜 D4DJ vs 電音部 〜

これまたやってくんねぇかな~~~~~~~~~~~超楽しかった

豊洲⇔おでぇばを往復徒歩+オルスタで3時間という過酷すぎる修行も耐え切れました。

え!?電音部ナンバリングライブやるんですか!?いきまーーーーーーーーーーーーす!!!!!

袖振り合うも多動の縁で絆が芽生えた電音部のオタクと6月末の再会を約束し、帰路へ(なお)

D4DJはともかく電音部は付け焼刃の履修しかしてなかった状態でもクソほど楽しかったし、D4DJ主催イベントの方に電音部が来るくらいには仲良しみたいだし、D4DJ vs 電音部イベント第二弾が待たれる。

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こういうイベントで終演からセトリ公開まで時間空くのはやめてくれぇ?

 

MY STARイントロで連番者の視界から消え、hookで跳ねてたら足を攣りました。

ハイライトは以上です。

 

5月

舞台 D4DJ「有栖川学院文化祭 LIVE STAGE」

白鳥胡桃に狂い散らかした勢いそのままにチケットを抑えた現場。

白鳥胡桃が白鳥胡桃していたので100点です。

相変わらず観劇⇒ライブは脳が切り替わらなくて困りますね。棒立ちで冒険王!!になるつもりなんてなかったのに...。

にしても、跳び禁のハコでMaihimeを披露するのは何かしらの法に抵触すると思うのですが...。

 

2023年5月27日(土)
BUSHIROAD ROCK FESTIVAL 2023

たのしいいいいいいいいいいいいいいいいいい

身内オタク大集合で挑む富士急決戦。各々の住処から予習用プレイリストを持ち寄り合う様はさながらテスト勉強。触れたことのないコンテンツでもお目当て楽曲を定めて当日に備えました。

 

ハイライト

OA.Lyrical Lily

・跳べるMaihime、ガチで神です

創傷イノセンスで「リリリリなりのロックを表現する」発言を回収されドカ沸き

・人間合格!!!で人間じゃない連番が「生まれてSorry」になってた

 

1.Fantôme Iris

・女9:男1のブロックに放り込まれたせいで、周囲がトップバッターFantôme Irisで世界一沸いてた

・連番者が真後ろのナオタ連番と心を通じ合わせてくれたのもあり、互いの多動や奇声を許容し合う空間が生まれて非常に良かった(ずっと後ろから轢かれたカエルの鳴き声が聞こえてきた模様)

・クソ上手ギターのエビ反り絶頂に釣られて、予習できてなかった楽曲でもバチクソ高まれた

・開演前連番「Fantôme Irisはライブが上手い」ぼく「ほーん」→終演後ぼく「Fantôme Irisはライブが上手い」

MCやキャスト個々人の振る舞い等、世界観構築と引きずり込む力がすげぇなぁと感じました。水分補給の注意喚起でワイングラス持って出てくるの、素晴らしすぎる。

 

2.Morfonica

・誓いのWingbeat確定演出で誰よりも速くデカい声出してビエイラになった

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すまん。さすがにもう誓いのWingbeatしか記憶にない。

 

3.Peaky P-key

・右肩に違和感を訴え、Let’s do the ‘Big-Bang!’では首だけで振りコピ

・たったの一音でCYBER CYBERを確信した連番者から何が起きてるのかわからないまま暴行を受ける

・Gonna be rightで右肩が復活。拳掲げてゴム毬になるの楽しすぎワロタ

・OVERWHELM!終わった後、脳内が「ARCANAあるよ(笑)」になりギアが一段上がる(それはどうなの?)

シンプルに披露曲足りてないのでピキピキはぜってぇ単独イベ行った方が楽しいやつだなぁとなるなど。

✖フェスに向いてない(アゲるだけアゲて去っていくので)

〇フェスじゃ尺が足らない(去っていくのが早すぎるので)

 

3.5?.繚乱!ブシロック

・気持ちよく低重心多動してたら突然色々出てきて天を仰ぎ放心状態の棒立ちになってしまった

・「桜田美夢と申します」以降の記憶がない。本当にない。

公式ツイタがチョビチョビ出してくるスクショ見ながら「なるほどねぇ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~」って唸ってた。フェスってならこういうの見たいよねぇ~って思ってたけど、実際にやられると記憶が吹き飛ぶので困りものですね

 

4.虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会

・CHASE!より良い曲聴いたことない

・青空の下で「視界はとびきり明快」になれて本当によかった

・虹2期イッキ視してるとき必ずOP見ながら気持ちを落ち着けるために一服してたせいで、CDCSを聴くとニコチンが欲しくなって困る(パブロフのヤニカス)

ラ!アンチだった私と歴史的和解を果たした虹の「明確にホームではないけど完全アウェイでもない」距離感、割と居心地良いです。虹に狂った身内を違う階層から眺めるのも楽しいので。

 

5.燐舞曲

・無言でARCANAすなーっ!

・ARCANAイントロ時の記憶、床が目の前にあって視界がグルグルしてたこと以外ほぼない。

・「燐舞曲、始めます」←これこれこれこれこれこれこれこれこれこれこれ

・KiLLiNG MEを回収できてしまったの、本当にヤバいとこに来たな...となって最高だった。普通にSiMも聴いてたので。

・な゛ぎ゛さ゛ち゛ゃ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ん゛!!!!!!!!!

燐舞曲のパフォーマンスを生で見るのは初めてだったのですが、エピソード内で描かれてきた月見山渚の大暴走を客席から観測できたことの高揚感ときたらもう。「あ!あ!渚ちゃんがちゃんと暴走してる!」となって嬉しかった。お前はそのままでいいんだ。

ただでさえ演者がステージ上で大多動してるのは本当に素晴らしいことなのに、そこにエピソードをこじつけることで更に火力が増すので、たまりませんね。きったねぇ絶叫も出てしまいます。

楽曲だけで全てを表現して去っていった燐舞曲、本当に世界一カッコ良かった。8月にまた戦えるのが楽しみで仕方ないです。

 

6. Liella!

・声優の顔が良いね~っておもった

・クソ長MCに耐えかねてトイレへ旅立った連番をアロザレーナの顔つきで見送る

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・終わった後オタクがゾロゾロ消えていった瞬間が一番アガった

おもしろかったです

 

7.GYROAXIA

・ジャイロ目的で来ていた後ろのお姉さまとハイタッチしながら高まる

・GETTING HIGHから生まれたGETTING HIGH太郎になる

・宣戦布告のようなMCのあとMANIFESTOが始まり、甲高い歓声の中に野太い咆哮を混ぜる

GYROAXIAかRASの2択になった瞬間の、実弾しかないとわかりきっているロシアンルーレットの撃鉄を待つ瞬間の感覚は忘れられません。

身内全員GYROAXIAに熱視線になってたし、それだけ強烈なインパクトのあるバンドだと感じました。絶対王者枠?ということで音も詞もバチクソに火力高めで素晴らしい。「バンドと戦う」感覚に胸が熱くなりますね。

 

8.RAISE A SUILEN

・初手エクスポのRASにハズレなし

・Repaintはやるとしても翌日だと思っていたので連番をシバきながら奇声を上げる

・全員歌唱のR・I・O・Tでトゥルーエンドを迎える(詳細な記憶なし)

お疲れさまでした。

 

連番含めた周囲にも恵まれ、本当に楽しい時間を過ごせました。

嘘みたいだろ。翌日にもライブがあるんだぜ、それで。

 

2023年5月28日(日)
RAISE A SUILEN LIVE 2023「EXCLAMATION HIGHLAND」

ゆっくり温泉に浸かり開場30分前くらいまで仮眠をとってようやく復活。もう私も若くないですね。身体が重たくてしゃーない。

 

ハイライト

・一発目からInvincible Fighter来て連番と抱き合う

・喉を酷使しすぎてタバコすら満足に吸えない重傷を負いつつもOUTSIDER RODEOでバカデカい声を出しながら連獅子になる

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・!NVADE SHOW!イントロかかった瞬間通路側にいた連番と入れ替わる

・狂乱Hey Kids!!で連番者に右半身の殴打・肩に全体重を掛けた状態で跳ぶなどの暴行を受ける

・新曲-N-E-M-E-S-I-S-に貫かれて無事死亡

・DUCラスサビのドス効かせた歌唱で"到達"する

-N-E-M-E-S-I-S-とかいう楽曲、チュチュラップで低重心多動することに生き甲斐を感じる私にとってこんな楽しいモンがあっていいのか??????といった感じで最高でした。楽曲のコンセプトは一切ブレないのに飽きを許さないパワーに屈服。

ライブ常連楽曲も屋外で浴びるとまた違った味わいがあってとても良い。クセになる解放感です。

それにしても連投ライブでこんだけ多動させられちゃたまったもんじゃございません。ただただ楽しい2日間、良い思い出になりました。

 

6月

2023年6月10日(土)
Re:ステージ! Rock’n’Roll PARTY!! ~Re:SHOUT!!~

開催が決まった瞬間からずっと一番楽しみにしていたライブです。

↓これを読んでね↓

exash666.hatenablog.com

 

2023年6月17日(土)
D4DJ_DJTIME CLUB

わんぱくエリアが設定されたということで参戦に踏み切りました。

実態はチルエリアが最もわんぱくエリアしてた訳ですが...。

公式イベントに求めてるものとの差異はどうしても感じてしまうもの。

楽しかったけどおもんなかった。もう次はいいかな...。

 

2023年6月24日(土)・25日(日)
電音部 3rd Live -SOUL EVOLUTION- 

いやースゴかった。着いていくコンテンツが増えてしまった。

色々忙しすぎてコンテンツ履修がロクにできていない状態で臨んだことを激しく後悔。

何かを語るべきライブなんだろうけど、何も語ることができない弱すぎるオタクなので、曲の感想のみで。次は絶対に"武装"を怠らずに参戦します。円盤も(クレカ枠に余裕が出来たら)買います。リベンジさせてくれ。

 

Day1

・初っ端からカブキの連中出てきて変な緊張が一気に解けて大暴れ

・Crushのりむるパートで球体になったまま飛び跳ねる謎の物質になった

・Catch a Fire、「夜に火をつけろ」で一斉にUOが焚かれる光景に圧倒されてすげぇ~~~~~~ってなってしまった

・頭良いフリやめた結果wwwwwwwwww 2晩経ってムチ打ちです。ありがとうございました。

・MY STARで弾け飛んだのに今回は攣らなかった。えらい。

・締め3曲で「ヤバいことやってんな~~~~~」となり、着いていくべきコンテンツであることを確信

あくまで音のみの話ですが、コンセプトとしてはDay1の方が好きだったかも。低重心多動が捗るセトリ、最高すぎました。

 

Day2

・初手Hyper Bassで軟体動物を超えて液状化

・不意打ちのシンデレラマジックステージで頭抱えて大絶叫

・いや、Day1以上にブッ壊れた狐憑キ勘弁してください。狂気が増しててすげえパフォーマンスだなって思った。

・神パラサイト⇒Make Some Noise⇒禁言、さすがに「ヤバいことやってんな~~~~~」となり、着いていくべきコンテンツであることを再度確信

・禁言の「狡猾に勝つ結末へ」のフロウです。よろしくお願いします。

初めて顔出すコンテンツのライブに履修も不十分のまま単身乗り込むことで、アウェイに挑む緊張感のようなものを久々に味わいました。不安と高揚が中和しあって凪になる現象。

クソニワカ野郎が「ヤバイ!楽しい!」となるライブ、真剣に追い続けたオタクにとってのその感情は何十倍何百倍か計り知れません。次はそっち側に居たいものです。

 

おわりに

これでも少ない方かとは思いますが、私にとっては狂ったペースです。

8月9月が既に過酷な日程になることが確定してしまったので7月はマジで何もせん。休日はしばらくできてなかったツーリングや草野球で過ごします。

次回は2023年総集編でお会いしましょう。

 

一条瑠夏と緋村那岐咲のオタクで本当に良かった ~Re:SHOUT!!多動録~

ごきげんよう。気持ちの悪いオタクです。

6/10(土)に開催された「Re:ステージ!Rock'n'Roll PARTY!! Re:SHOUT!!」に参戦してきたので、その中で特に印象的だったことの話をします。

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毎度の如く感想未満の何かなのでタイトルは「多動録」です。4thの反省を活かし、1記事に昼夜分まとめて書きます。

 

正々堂々と声出しが出来るリステ現場は当然のことながら初めてだったので、こんなに楽しくていいの?ってくらい楽しかったです。身内に初リステ現場のオタクが2名おり、不安になるくらい過剰にハードルを上げてしまったのですが、終わってみれば満足度はハードルなんか視界に映らない遥か上空にある、そんなライブでした。

 

【昼の部】

1.Heroic Spark

煽りながら登場してイントロでもなお煽り続ける天性の煽りカス集団にまんまと乗せられ初っ端からエンジン全開で暴れることができました。私がライブで一曲目からトップギア入ることなんて本当に珍しいんですよね(とくせい:スロースタート)

 

「さあ声を上げて 記してゆこう

全力で生きる 私たちを」

うわあああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!Re:SHOUT!!だああああああああああああああああ!!!!!!!

 

2.境界線

4thの頃から境界線フルで聴きたかっ太という名でやらせていただいておりましたが(そうなの?)半年越しに呪縛が解かれました。

爆速チンパンクラップから低重心多動に切り替えてサビで軟体生物になる一連の流れが気持ちよすぎます!!!!!!!!!

 

3.せーので跳べって言ってんの!

人道的な起用をしてくれて本当にありがとうございます。𝓨𝓮𝓼 𝓶𝔂 𝓯𝓮𝓿𝓮𝓻 𝓽𝓲𝓶𝓮...

床にいた時間より滞空してた時間の方が長いと思います。新品の靴のクッション性能に感謝(先々週はボロボロの靴で跳びまくって後悔したため)

足元に飲み物ブチ撒けたバカのせいで「トドメに一撃!」でスリップするなどの不具合がありましたが、仕方ないので不問とします。

 

アーカイブ見てると、ステージ上でも息切らしながら歌っており、互いに全力で戦えたんだな...と少し嬉しくなりました。

 

4.Purple Rays(那岐咲/舞菜)

あああ!!あああああああ!!!!!!!あああああああああああああ!!!!!!!!カチカチカチカチ(手首をピンク色にする音)

何か言ってるようで何も言ってない感想なんですが、「ああ、緋村那岐咲と式宮舞菜がPurple Raysを歌っているなぁ...」と思いました。緋村那岐咲はクソ上手いし式宮舞菜はハチャメチャに可愛い、改めて確信させていただきました。

オルタンシア楽曲どう扱うんだろう...と難しく考えていましたが、今はもうただ「披露してくれてありがとう」の感情しかないです。

 

5.STORIA(玄刃/香澄/那岐咲)

絶叫が、止まりません。

常時軟体生物みたいな動きしてたせいで若干横のスペースがご用意された。

この優しくも疾走感あるメロディでグニャグニャになるのが本当に気持ちいいんだ!!!!!!!!!!!!!

 

6.Realize(美久龍/朱莉/舞菜)

多分ここで連番者に抱き着き左腕を圧迫するなどの暴行を加えました。

間奏で身体を折り畳みたかったけど前後のスペースはご用意されていなかった...

 

「改めて気づく大切さに」←ここで肩を寄せ合う坂東南風野で大感情になって眼球から汗かいちゃった

 

てかPurple Raysのときのハチャメチャに可愛い式宮舞菜どこいったん?????????????????????????????????本当にありがとうございました。一条瑠夏のオタクより。

 

7.Invisible Diamond

城北の煽りからハットとベースが聴こえてきて咆哮を上げました。

低重心で首振り回してからサビでマサイになってたワケですが、この曲で一番大きく動いていたのは間違いなくステージ上でオタクを煽り続けた城北玄刃であると。これでもかと煽り散らして最後には褒めてくれるので助かります(調教済)

ステージ上で大多動する演者は、本当に、素晴らしい。

 

8.One Step Ahead

テトラルキアソロ曲で一番好きな曲です。無言でイグレシアスになりました。

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オタクと一緒に改めてテトラルキア過去編エピソードを読んでからライブに臨んだのですが、その甲斐あって叩きつけられる一音一音がより重たく感じました。

「アイドルになりたかった一人の少女」として、「テトラルキアのラストピース」の曲として、あまりにも、完璧すぎます。

大感情になって手首に力が入りまくった結果手の甲の小指辺りを攣りかけるという、人生で初めての経験をしました。

 

9. キライキライCЯY(ハク/那岐咲)

ひたすら大爆笑してた記憶しかありません。セトリや演出を予想するだけ無駄な、何をしでかしてもおかしくないリステライブの真髄を見た気がします。

 

10.オンxステージ!(舞菜/星咲あかり)

これは何ですか?????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????

なんで誰も聴いたことないはずの新曲で的確に跳んでるヤツがいるんだ???????????????????????

 

何故かシクレになっていたラス1ゲスト枠がズブ友であるところのオンゲキから来ると思ってませんでした。

どこか懐かしいテイストの楽しい曲でした。

 

11.ハッピータイフーン(美久龍/ハク/舞菜/香澄/那岐咲/あかり)

タオル持ってゾロゾロ出てきたところで理解してしまいました。

初リステの連番者と共にリステで一番楽しい曲を回収できて本当に良かったと思っています。肉体がキツくなってきても高打点で跳べてしまうのがハッピータイフーンの恐ろしいところです。

 

12.M.L.V.G

「ライブで化ける」とずっと思ってたけどちゃんと想像通り大化けしてくれました。

飛んじゃって!(ハイ!)が気持ちよすぎます!!!!!!!!!!!!

Shout!で一旦喉が終了しました。

 

13.カナリア

イントロで終わったはずの喉からヤバい声が出ていました。

カナリアをやらずに終われるライブなんてあるわけがない!!!!!!!!!!!!

心の声と共にボロボロの声帯から放たれる声も全力で叫べたのが本当に嬉しかったです。

 

 

これは他現場と比較して最も強く感じたことなのですが、トリ曲が終わって暗転したあとオタクたちが思い思いの形で余韻に耽る”間”があって本当に素晴らしいなと思いました。ブ〇ロ現場のチンパンジー共の早漏アンコールに辟易していたので余計に。

そのおかげで最高に気持ちよく「Re:ステージ!」をコールできました。

 

EN1.Ambitious Pieces

アンコール曲で8連跳びをさせるな!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ありがとうございました。

EN2.夏の約束

初リステの連番に今日に向けて警戒しておくべき曲リストを渡す前に、4thで連番したバカにチェックしてもらったのですが、その際に鶴の一声で入れた曲なので感謝が止まりません。

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連番が「軽率に夏曲が好きでぇ~~~~~~~~~」と絶叫していたのでトゥルーエンドだなぁ~~~~~~~~って思った。

 

 

【休憩時間】

身内オタク全員滝行したあとみたいになってて爆笑してしまった。

ライブ後に改名する行為は推奨(↓出典)されているので無事One Step Aheadさんになったのですが、オタクが口を揃えて「夜の部はT.A.I.YOUさんにしかなれねぇじゃんかよ~~~~~~~」となっていたのが印象的です。

※出典

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https://twitter.com/rmsteria/status/1538459096231604224?s=46&t=ge0e5UkVZShy6eIUWx2x-A

 

【夜の部】

身内オタク5名大集合のわんぱくエリアが形成され、開演前BGMで高まりをしていたら対岸のオタクが何故かレスを返してくる珍事が発生するなど、ボルテージの高さは昼の開演前と比にならないものでした。(何なら昼はハコの諸々がカスすぎて若干低まってた)

 

1.M.L.V.G

(比較的)元気な状態で浴びれたの、超嬉しかったですね。

横にいた非身内の低打点多動オタクと一緒にツーステになれたし、わんぱくエリアになってたのは身内だけじゃなかった。

昼はなんだかんだ遠慮気味に多動いていたんですが(本当に?)、マジでコーナーキックのゴール前になろうが脳天チョップかまそうが飛び膝蹴りしようが問題ない身内で固まってると最後の枷が外れるので100割増しで楽しいな...と思いました。身内は人ではないので。

 

2.Seventeen Feels

私以上のボルテージで高まる連番のおかげで一周回って冷静に味わえました(うそ、サビでサウスポーのアレみたいな動きしてた)

 

3.オンxステージ

一度浴びましたので、昼とは違い100%で多動けました。

 

4.Artemis(香澄/那岐咲)

待てぇ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~い

 

 

 

 

 

 

闇を染める気高き強さ感じるんでしたよね?

 

 

 

リステの中でとかそういう枠を飛び越えて今まで聴いた曲の中で5本の指に入るレベルで好きな曲なので冷静さを欠いてしまいました。MCなどもなく音だけで入ってきたこともあり尚更。イントロの瞬間一瞬意識を手放したような気すらする。アーカイブ見て初めてイントロのキーボードミスってるの気づいたし

願望半分布教半分(要は私利私欲100%)で先述の要警戒リストに放り込んだんだけど、本当に来ると思わなかった。

柵の真後ろに2人その後ろに3人というフォーメーションで身内わんぱくエリアを形成しており、私は後ろにいたのですが、前にいる二人から促される(というか物理的に押し出される)形で前へ出て、拳を突き上げ不動の高まり。

 

多動録から逸れるオタクみたいな話していい?いいよ。

私は一条瑠夏のオタクなので、Artemisに見ていたものは「先を走る式宮碧音の背に研ぎ続けた牙を突き立てんとする貪欲な挑戦者としての一条瑠夏」だったのです。しかし、4thライブでのパフォーマンスを見て「背を見せる者としての一条瑠夏」ひいては「師と仰ぐ一条瑠夏に並び立った緋村那岐咲」を見るようになりました。

これはこの後の曲のパフォーマンスにも関わってくるのですが、Artemisの披露は緋村那岐咲からの「師匠に並び立った」ということの表明に他なりません。

楽曲1つでそれを示すの、ロックが過ぎるだろ。

ここから一条瑠夏のオタクとして、更に緋村那岐咲のオタクとして、「師弟コンビ」のオタクとして、一世一代の大暴走が始まることはこの時の私には知る由もありませんでした。

 

5.InFiction(ハク/舞菜/那岐咲

イントロで連番者ともみくちゃになったあと、ステージの下手でその背を見せる緋村那岐咲を視界に捉え大決壊。お前、お前!!!!!!!!!!!!!!!!どこまで一条瑠夏のオタクを喜ばせれば気が済むんだ??????????????????

崩壊した振りコピもどきを披露しピンク色に光らせた手首を高々と掲げていました。

あとはArtemisの項で述べたことが全てです。

 

6.Sin City(美久龍/玄刃/香澄)

漏れ「このメンツはもしかして...w」

バンド紹介を兼ねた特殊イントロ「そう。笑」

この時ばかりはArtemisと異なり連番者を押しのけて前へ突進していきました。

いや、私は当初(というか開演前)は「Sin Cityでこそ一条パートを緋村にやってほしいなぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~」と思ってたんですよ。

ArtemisとInFictionを経ての文脈を踏まえると「影も踏めないくらい遠くに見えてたキミにも いつしか分子レベルで追いつけると感じた」の詞は、もう追いついていることを表明してしまった緋村が歌うには不適当だと。はい。私が浅かったです。私の負けです。でも正直順番や披露パターンが違えばこれが見れた世界線もあるのかな、という心残りがない訳ではないです。何より事前にこれやったら連番者の命を捧げると公言していたので。結果として現実の方がより素晴らしいものだったんですがね!

坂東本城を含むメンツ、特殊イントロでお膳立てされた状況、そしてそれに加えて「緋村がいない」ことでバチクソにアガって、突進へと至りました。

推しがいないライブで推しのパートを推しが歌い、そして推しのパートを歌った推しがいないことで披露された推しが絡む推し楽曲で脳が蒸発する奇怪ムーブ

翻訳⇒一条瑠夏がいないライブで一条パートを緋村那岐咲が歌い、緋村がいないことで披露された一条が絡む楽曲であるところのSin Cityで以下略

日本語苦手すぎて翻訳に翻訳が必要ですね。

 

てかこの怒涛の一条瑠夏のオタク忖度セトリは何なんだよ。

 

7.T.A.I.YOU

うわあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

テトラルキア過去編とかいう南風野朱莉主人公のRe:ステージ!を味わった後にT.A.I.YOUが効かないワケがないんですよ。

 

8.Flavor Youth

クリティカルな言語化ができないんですけど、めちゃくちゃ好きなんですよね。

幼くもあり大人びてもいて、爽やかで真っすぐなのにどこか達観している詞が全体的に坂東美久龍っぽいなって...。噛み締めるように聞き入っていました。

 

9.Dream a gate(美久龍/玄刃)

連番が床になってた(自分以外のボルテージが高すぎて冷静になる図)

「誰も想像できないことを 二人で始めよう!」じゃないんだよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

高い声で歌って可愛いで勝負とか言ってたのに、二人していつも通りに戻ってるのが素晴らしかった。

「結局いつもの俺たちじゃねえか!」「そうね、ロックで行くわよ!」って言った後に「隣が君だから ありのままでいれる」に繋がっていくのちょっと美しくて腹立つな...

最後で床になった連番に膝をあらぬ方向に押し込まれるアクシデントがありましたが、何故か今に至るまでノーダメージなので不問とします。

10.Brilliant Wings(朱莉/舞菜/那岐咲

今更なにか言葉が必要でしょうか?

「受け止めてよね 私のこの声」で特大の推しジャンをしました。

思い出されるオタクグランドクロスの記憶...。

翼を羽ばたかせるかの如くひたすら高打点を出し続けていました。

 

11.Splash Dance!!(ハク/舞菜/香澄/那岐咲/あかり)

不勉強なもので、ズブ友のオンゲキについて全く知らなかったのですが...

なんだぁこのわかりやすく楽しい曲は!?!?!?!?!?!?!?!!?!!?

初見なのに跳びポが分かって気持ちよかった(こなみ)

リステxオンゲキの対バン、いつでも待ってるぜ。

 

12.Pins&Needles

Re:SHOUT!!というタイトルで初めて声出しができるライブに来た身として、一番聞きたかったのがこれでした。

「叫んでみなきゃわからなかった どこまで声が届くかなんて」

ステージの上からも下からも叫びをぶつけ合えるライブで我々の盛り上がりをこれ以上なく楽しんでくれる演者の姿が見られる相互作用(読み:なぐりあい)を感じたあとにこれ聴くの、「大正解だなぁ~~~~~~~~~~~」ってなった。ご時世の許しを得てただ脳死絶叫してただけの身でありながら、ステージに叫びを届けられたことが少し誇らしくなりました。

「安全ピンで繋いでた 退屈な毎日の外へ」にメッセージ性を見出すのはちょっと危険かもしれない

 

サビでクラップ打ちながら低重心多動すんのクッソ気持ちええんじゃ!

ベースとパーカッションの組み合わせでクラップ+低重心が捗る2サビ終わりの間奏が本当に素晴らしい...

ラスサビは当然転調に釣られて天井叩いてましたが

 

13.Stay Together

こんなにトリに相応しい曲他にないだろ...

「たくさん遠回りもしてきたし 道順だってバラバラ」←そうだね...(決壊)

汗か涙かわからない液体を吸水機能を失ったタオルで拭いながら、ただステージに向けて声と手を上げ続けました。

 

「難しい話はもう要らない 最高の未来へ向けて 一緒に歌おう」

 

EN1.ユニゾンノローグ

ニゾンノローグなしに終えていいライブなんてこの世に存在しないんですよ。

イントロで連番者と石破ラブラブ天驚拳になった。

横に揺れながら爆速クラップ刻むのきもっちいいいいいいいいいいいいい

オタクと肩組みながらのCメロ熱唱、このライブの最高到達点でした。

 

MC

長妻さん「個人的トピックスとして、師匠が歌っているパートを」

漏れ「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(シュババババババババババババババ)(前にいた身内を押しのけてピンク色に光らせた手首で指をさす音)」

 

それなんだよなぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

EN2.カナリア

もうね、これしかないでしょう。

限界だった肉体が一瞬で回復して、もみくちゃになりながら元気に跳びまわることができました。

 

おわりに

なんで一条瑠夏不在のライブで一条瑠夏成分を過剰摂取しているのかマジで理解できない。デッカくなった緋村那岐咲が最高に誇らしいです。

一条瑠夏と緋村那岐咲のオタクで本当に良かった。

 

連番してくれたオタク、お前らとこのライブを一緒に楽しめて本当に良かった。

全てに感謝しています。

 

欲を言えばShine on me!!が聴きたかったナ...(本当に欲張り)

 

それでは、これで私の「Re:ステージ!Rock'n'Roll PARTY!! Re:SHOUT!!」を終演とします。

ありがとうございました。

 

※追記

森本練さんにふぁぼ飛ばされて職場の椅子から転げ落ちてしまいました。勝手に出典扱いしてしまい大変申し訳ございませんでした。

One Step Aheadがとてつもなく刺さったことを思わぬ形でご本人に伝えられて感無量です。

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アニメを見て白鳥胡桃に敗北したオタクが、グルミクのエピを読み漁って更に狂いました

ごきげんよう。人より優れているのは負けを認めた後の転げ落ちるスピードだけ、気持ちの悪いオタクです。

D4DJにハマり早数週間、前回更新以降グルミクのエピソードを読み漁る日々。

無事白鳥胡桃への狂いが深まったので、感情を書き殴ります。

例によって、良さを伝えたい意図はナシ。私の主観で冷静に狂いを綴るだけです。

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①パーソナリティのルーツ

私というオタクの特性として、「思考の軸に惹かれると半壊、そのルーツが開示されると崩壊」という過去ほじくり返したがり癖があります。(もっとも、キャラの人格を決定するほど大事にしている過去が気にならないオタクなんていないと思うのですが...)

味付けが気に入ったキャラに関しては当然「どういう人生を経てこの子はこういう味が付くに至ったんだろう?」と気になるワケです。

あったらいいなと思いつつ、そんな都合よく転がってるワケが...

 

あ り ま し た

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白鳥胡桃キャラクターストーリー エピソードNo.2「胡桃のイタズラ日和」エピソードNo.3「イタズラの理由」です。本当にありがとうございます。

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イタズラとの出会い、志す道筋、師匠から受け継がれた心得、その全てが今に繋がっています。

 

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芯が通っていて素晴らしい。

 

白鳥胡桃の自由な発想、楽しさとびっくりを届けたいという思いのルーツとして100点のエピソードです。

 

 

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私は「欲求(やりたいこと)」に忠実な人間が大好きです。そもそも、Lyrical Lilyというユニットそのものが全員「やりたいこと」に極限まで忠実であるが故に成立しているのでそこも素晴らしいのですが、その中でも白鳥胡桃は上記の画像のように「やりたいこと(楽しませる、びっくりさせる)」が具体的な「できること(演出、VJ)」にも直結しており、より一層の輝きを感じるのです。

桜田美夢も音楽ユニットとして欠かせないボーカルという立場で「やりたい」と「できる」の直結を果たしていますが(非常に素晴らしい)、「楽しさを共有したい」というユニットコンセプトの根幹には、幼少期から「楽しむこと、楽しませること」に没頭し、音楽に+αを提供できる白鳥胡桃の思想/取り組みが寄与している部分も大きいと感じます。

 

閑話休題

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イタズラを仕掛けても師匠には敵わないの可愛いね……

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本当に人を騙すのに向いてなくて可愛いね……

 

白鳥胡桃のルーツとして、どこまでも良い家庭に産まれたなと感じます。仕事が忙しいお姉ちゃんから連絡が来たりと、家族仲も良好ですしね。

叔母という血縁関係者に楽しませることを教えてくれた師匠がいて、その叔母が家を訪ねて来ることがあるくらいには家族ぐるみで良好な関係を築けている=白鳥家には問題児扱いされるような子に育った原因となっている叔母を歓迎する土壌がある=問題児がのびのびと好き勝手育つ寛容な家庭 という推論が根拠なのですが……。実際にお姉ちゃんも胡桃のイタズラを咎めるどころか「仕事に活かす新しいアイデア」として取り込む描写もありましたし、自身の発想力を認められながら育ってきたことが伺えます。

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のびのびと好きなことができ、それを認める土壌があり、そして前回のブログでも触れたように締めるところは締められる。愛ある絶妙な教育、素晴らしいです。

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まあスマホ持ち込むだけで停学になるような学校でありながらおじいさまが持たせてくれる辺りからも自由な家庭環境が伺えますよね。

 

多大な影響を与えた師匠の存在、自由な発想や振る舞いを認め、肯定されながら育った家庭環境。リリリリのコンセプトの根幹を支える白鳥胡桃のルーツとして、そして私を狂わせる要素として本当に素晴らしい。負けです。

 

②波長の近似

「自分ならこう言う」「ここが気になってる」という痒いところを気持ちよく掻いてくれる存在を好きになるのは当然ですよね。

 

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イタズラがバレて2時間正座の大説教後にこれ、素晴らしく図太いメンタルだと思います。

これは自分語りなんですが、私が尊敬する人間の1人である中学時代の部活顧問が、スマホ持ち込みがバレた私を説教する際に「そんなどうでもいいことでも立場がある以上怒らなきゃならん、バレないようにやってくれ」と言いました。中学生だった私は、「否定されなかった上に対策まで教えてくれた、そうだ。バレなきゃいいんだ」と感動したものです(その後もバレなかったとは言ってない)

よう言うた!それでこそ問題児や!と思わせる素晴らしい一コマでした。

 

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好きなことでも指図という介入が入ると冷める、あると思います。冷めずに好きなことを好きであり続けられるのは白鳥胡桃を取り巻く環境に「好き」への介入がないからこそ。自由であってこそ白鳥胡桃だ。

 

あとは秘密の集いがバレて勘違いとはいえ退学騒ぎになっているときのこれ

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そうだね。……ってなるかーーーーい

とは思いつつ、誰もが納得する理屈ではある。

自分から切り出せるメンタルもすごいというか、そもそも本人の口以外から出ちゃいけない言葉ですよね。上手い説明ができないんですが、同じ立場になった時に実際に言えたかは別として絶対に同じことを考えるなと。本人の口以外から出ちゃいけない言葉を本人が口にするというのは、痒いところを掻くのと似た感覚があるのかもしれない。

 

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や、これは誰もが思ってたでしょ というところにド真ん中165km/hストレート。

リリリリファンはもうハッキリと言うべきなのですッッ 桜田は保護されているッッッ

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この発言と竹下みいこの常軌を逸した精神性をキッカケに膠着状態にあった事態が好転し、私が求める「楽しむ集団」の解答(こたえ)に辿り着いたところ、ありますもんね。

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自分の気持ち良い感覚の中で立ち回ってくれるキャラクター、安心して推せますよね。まあ私のスタンスとしては愛憎入れ混じってこそより""深淵""へと至れると思ってる感じはあるので、「ここが気に入らない」も積極的に見つけて、それすらも愛していきたい所存──

 

③エゴの発露とそのトリガーを引く関係性

一番しっかり発狂したの、これかもしれない。

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↓当時のツイート↓

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え、え?

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言いましたよね、私。自分の欲求に忠実な人間が大好きだと。

 

結論、「楽しませる」ことに喜びを見出してた白鳥胡桃にとって「面白いものを見せるのは自分だけにして欲しい」というこの発言は「楽しみを独り占めしたい」というエゴに他なりません。エゴというのは根源的な欲求に基づくドデカ感情。ドデカ感情を臆面もなくぶつける様はもはや文学的な告白です。リリカルなリリィです。更に、本気のドデカ感情をぶつけるのは自分だけにして欲しいなんて言い出すんです。女が複数人いりゃ何でもかんでも百合だと叫ぶ養豚場の民には冷ややかな目を向けてきたものですが、これは言い逃れできません。

春日春奈と友達になろうとする第一歩も、白鳥胡桃の不器用なイタズラにありました。以降も胡桃がイタズラを仕掛けては春奈は最高のリアクションで楽しさを提供してくれる、もうこの上ない相手だった訳です。

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周りの友達も、「喧嘩するほど仲が良い」が似合う女x女が大好きな私も笑顔にする、自分も周りも楽しくなる白鳥胡桃にとって最高の関係性。その中でも、最大の面白い瞬間と定義する春日春奈の本気の感情(何なら"楽しい"から最もかけ離れた泣いている瞬間すらも)を独占したいというエゴ、そしてそれを春日春奈が桜田美夢に対し反対意見を述べたことを悔いた直後(以前に自身が「肯定ばかりじゃなく間違ってると思ったら間違ってると言えるのが本当の友達」と説いており、1つ桜田と春日の仲が進展したと認識したであろうタイミング)でぶつけるのが、また……。

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ここからこの項の最初の画像に繋がるのですが──

 

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ヘルメットが吹っ飛ぶ豪快な空振り三振に終わるのも可愛いね……

 

私が発狂しているのは何も女x女が検知されたからではなく、白鳥胡桃が楽しみを独占したいというクソデカエゴイズムを発露し、その相手が最高に楽しいイタズラの対象だった春日春奈だったから、ということ。欲求に素直な女の最大限の欲求の表現に狂わされたのです。

 

おわりに

終わりなのは私だよ。

まだまだ私の知らない知らない白鳥胡桃の絶叫ポイントが眠ってるかも知れません。けどまあ粗方なぜこの女に狂い散らかしているのかはまとめられた気がします。

私は私の解釈の上で踊っている傀儡なので、「いやそうじゃねえんだよなあ」と思われるポイントも多々あったかもしれません。ごめんなさい。私が気付けなかった「白鳥胡桃のここがすごい!」があったら学んでいきたいなと思います。

殴り書きをここまで読んでいただきありがとうございました。次回更新にもご期待ください。

私は今後もこの女に叫ばされながら生きていきます。

 

【どうしてこうなった】堅物/陰キャ/振り回され枠ばかりを推して来たオタクが、なぜ白鳥胡桃という女に狂わされているのか

ごきげんよう。キモブログのお時間です。

 

今回はタイトルの通り

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どうしてこうなった について書き連ねます。

 

 

ノリと勢いだけでチケットを確保したHappy Around! 4th LIVE「Happy Presentation!」現地参戦を機に、本格的にD4DJの履修を始めました。

オタクとつまらん棒振りすごろくを見に行ってしまったばっかりに昼の部でのみ披露されたストライク・ザ・ブラッドを回収し損ねるハプニングがありつつも、参加した新参者3人皆満足して帰れる素晴らしいライブでした。

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↑会場推しのバカとタオルを逆さまに掲げるマヌケ

 

さて、履修を始めるにあたってやはり最初に決めておきたいのは「方向性」

ユニットごと・キャラクターごとのザックリした特徴を把握し、とりあえず推すキャラを定める段階です。

タイトルにもありますが、今までの私と言えば

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こういう奴らや

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こういうのか、

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こういうのばかりを推してきたオタクです。

まあ順当に(?)最初に目をつけたのは犬寄しのぶだった訳ですが……

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(こういうとこは私の好きな人間像ド真ん中を貫いていて素晴らしいと思います)

 

アニメは基本的にイッキ見する派のオタクなので、本格履修が始まったタイミングは絶賛放送中だったため1ヶ月程度意図的に視聴を絶っていたのですが、先日半日で2期を完走いたしました。

以下は、視聴中の私のツイートです。(実況はしないタイプ)

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なんで?

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なんで?

 

ノーマークの女に推しダービーを捲られる衝撃たるや、本当にびっくりです。

 

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かわいいね

 

ではなぜこうなってしまったのか、私の視点からこの女がどう映るのか、したためていきます。

※新参ニワカの個人的感想です。ご容赦ください

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・良い子だよね という話

イタズラ好きで振り回しポジション、合宿でも朝の賛美歌では怒られの絵面が想起されるような問題児

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……にも関わらず、プロ相手に賛美歌の指導ができるくらいには真面目に取り組んでたり、自由な環境下でも食前の祈りに一切手抜きする素振りを見せない辺り、「そういうとこはしっかりしてるんだな」と感心させられました。育ちがよろしくてよろしい。

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なんと言うか、何もかもがしっちゃかめっちゃかな訳ではなく、締めるところは締めてるのが凄く安心します。良い環境に身を置き続けている証左ですね。

これは私の「己に忠実な人間が大好きだけど、正常な人間の皮を被れない奴は嫌い」という人の好き嫌いに関わってくる部分なので、非常に大きな要素です。

ここで「えー今日くらいいいじゃーん」などとゴネてたら評価は違ったものだったかも知れません。

 

・芯があって良いよね という話

これはグルミクのイベントストーリー「イタズラなサンタクロース」を読んだ時から感じていた事ですが、「みんなを楽しくびっくりさせる」「その上で自分も楽しむ」「多少強引な手段も辞さない」という行動指針に忠実に動いていてとても良い。

夜の礼拝堂に侵入するという、あの手の学校に通う生徒としてはネジが飛んだ発想と実際にやり遂げる行動力、好きですねえ。

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うんうん、素晴らしいね。

 

アニメでも、合宿で見た星空から着想を得て各ユニットVJ陣の協力(と清水グループの資金援助)のもと「星が見えるステージ」を実現させていました。

みんなが喜ぶサプライズのため、協力を取り付けた上でプランニングや陣頭指揮をこなし、ステージを大成功に導けたのは、彼女の強い芯あってのことだと思います。あとシンプルに有能。

 

あとアレですね、10話で商店街の休業を知らずシャッター街になったと勘違いしていた時(かわいいね)に発していた「楽しいびっくりは好きだけど心配なびっくりは嫌い」というセリフ、非常に素晴らしい。ブレない芯を感じます。良い子だね。

 

・おわりに

思考の軸や行動指針が見えてそれに惹かれると沼ドボンなオタクとしてはここまで明確に描かれるとこうなりますという話でした。

意外なように見えて好きになる要素が詰まっているキャラクターです。

「ダウナーな女を推してる方が性に合う」という理由だけで犬寄しのぶを一推しに挙げていますが、特別何かを語る気になるかと言われるとそうではないので、実は白鳥胡桃が一番好きなキャラかもしれません。私の負けでいいです。

私に最大級のびっくりをくれた白鳥に感謝を。

6歳児によるリステ4th多動録~昼の部~

ごきげんよう。気持ちの悪いオタクです。

聖地が超ド地元という理由からリステを知り、コンテンツと出会って8か月そこらの新参者ですが、2022年最後にして最高に感情が揺さぶられるライブでした。

「当時感じていた熱を忘れたくない」一心で戯言を綴っていきます。

感想にすらなってないのでタイトルは多動録です。

 

全ユニット出演!?生バンド!!!!!!!!!!!!!????????????と叫びながら昭島で転がってたのが遠い昔に感じます。

 

昼の部からいきます。

夜の部はまた明日にでも。

 

01.私たち、四季を遊ぶんです!!

歌い出しで硬直してたんですが(とくせい:スロースタート)、舞菜「いくよー!」バァン!!!!!!!!で「開始った!!!!!!!!!!!!!!!!!!」と肉体が理解した感覚があります。そこからもうエンジン全開、定期的に宙に浮く変な踊りおじさんになってしまった。

生バンドのベースはいつ聞いても気持ちよいもので...音で動く操り人形は強制的に使える体力を後先考えずにありったけ使ってしまう...。右腕ブン回してたら曲中で限界迎えたのだけは納得してません。衰えが早すぎる。

 

リリースから時間が経った曲のライブ初披露の感慨深さは新参には100%感じられない感情ではあるので、多くは語りません。語れません。

 

02.雨音ファンファーレ

つい最近某コンテンツの死を看取り切れなかったばかりなのもあり、「これで最後」と感じる局面に対して極端にナイーブになっていたところがあるので、なんかこう、じんわり視界が滲むのを感じました。

良いもん見れた。

 

何回も跳べてきもちよかった(こなみ)

 

03.Ambitious Pieces

普段はメンバー間で煽りあってると思えばステージに立った途端結託して客を全力で煽りに来るテトラルキアとかいうユニットが本当に......

まずイントロのベースで射精して動きが止まる、今度はサビ終わりでエビ反りのまま固まる、高まりを静の姿勢で表現してれば煽られる、挙句の果てには8連跳び×2を強要される、なんなん???ありがとうございました。

ちなみにここでペットボトルが半分くらい空きました。

 

04.Lumiere

普通に水分ガブ飲みしてたので歌い出しでモウリーニョになってしまった。

何が流れても「これトロワアンジュはこれが一番好きなんすよねぇ~~~~~」っつってた気がする。トロワアンジュで一番好きな曲です。

シンプルに全員歌上手すぎて連番者と一緒に固まってました。や、私は随所で頭抱えてフラフラしてたな...。

アウトロ後の息遣い、素直に

 

05.Clematis-クレマチス-

はい出ました初のイントロ絶叫

右席の私が飛び跳ねながら一条を指差し、左の連番者が岬を指す空中オタクグランドクロスが幾度となく展開されました。

この時点での最高打点はここの跳びポで出したと思います。あの瞬間世界で一番高い場所にいたのは俺だ

 

06.Ideal/Idol

横から変な声が聞こえてきた気がする。私は頭抱えて地団駄踏んでました。

「届きかけたってことは まだ伸ばせるってこと」で手首を黄色く光らせた連番がまあこれでもかと高まってて普通に笑ってしまった。お前は負けたんだよ。

 

ペアユニットコーナー開始

ヒィ...休ませて...と言いながら膝に手をついてました。衰え。このライブで一番聞きたかった曲への期待を高鳴らせる瞬間でした。

 

07.Glass Wings

おぉっほwと声が漏れました。

ただひたすら楽曲とその世界観に没頭させられましたね、最高です。あの個の暴力みたいな二人にもバチバチの貪欲さで高め合う二人にもない、寄り添い手を取り合う二人の科学反応、「儚さというのは人を惹きつけます」というセリフが思い出されるステージでした。「二人なら戦える」んだよなぁ。

 

え、てかサビのハモリエグすぎん?

 

08.GROWING!!

いきなり四肢を酷使さすな~~~~!!!!!!

 

09.Artemis

これを聴きに来ました。ありがとうございます。

闇を染める気高き強さ感じるんでしたよね?

 

 

や、パフォーマンスを通して見たときポジショニングからして良いですよね。

緋村の前に立つ一条、そこから追うように並び立ち、最後には背を預け合う。アーイキソ

ひたすらに力強さを現す大きいフリもとても印象的でした。

 

「今、この場所でしか作れないステージを作る」

””ステージの上で、パフォーマンスの中で、振り付けを創り出す””という先の見えない暗中模索を、緋村の「””トロワアンジュの光””になる」意志、そして「太陽がなくとも輝く""夜""」である一条の強さが照らし出すような、エピソードにバチコンハマった楽曲で、私は、私は

フリは完全初見のはずなのにサビ前の「不確かな未来に ””覚悟を示す””」の動作が完全一致したのアホほど気持ちよかったです。マジで。

二人の「強さ」が存分に顕れたステージ、本当に誇らしかったです。

 

そしてまあバーサーカー揃いの本校の中で誰よりもバチバチに牙を研いでいる一条瑠夏とかいう女が本当に好きすぎる、何よりも強い輝きであれ。

 

10.ミライKeyノート

漏れ「このメンツはもしかして...ww」

城北「そう。笑」

 

ネタエピがこんな発展の仕方すると思わんじゃないですか、いや、素晴らしいです。本当に。

……本当に。

 

11.Sin City

バンド演奏からクッッッッッッッッッソ綺麗に繋がって「オイオイオイオオイオイオイオイオイオイオイ!!!!!!!!!!」とバカデカい声出ちまった、もうお前らがいないと満足できねぇよ...

「影も踏めないくらい遠くに見えてたキミにも いつしか分子レベルで追いつけると感じた」←直前にArtemis浴びてたせいで「それだーーーーーーー!!!!!!!!!!」っつって指差し跳躍が発動してしまった。

 

12.銀河の雫

歌うんめぇ~~~~~~っつって浸ってたらワンコーラスで終わってこれ。

 

トロワアンジュで一番好きな曲なんですけど。どうしてくれんのこれ。

拙者、名を銀河の雫フルで聴きたかっ太と申す。

 

13.境界線

藤原特有のイントロ「やったあああああああああああああああああ!!!!!!!!!」曲です。

拙者、名を境界線フルで聴きたかっ太と申す。

 

14.Re:Rays

イントロで三浦大輔ガッツポしてたら周りから絶叫が湧いてきて、その熱量で更に乗っていけました。

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なんかこのライブでは初めての感覚だったのですが、思い返せば大体イントロ絶叫かましてたなと。自分が叫ぶと周りの声が気にならなくなるんでしょうか。

拙者、名を....

 

15.Like the Sun, Like the Moon

オタクグランドクロス、再び。

普通にふくらはぎを攣りかけたのでワンコーラスで良かったかもしれません。

 

16.367Days

拙者...

いや、フルでやらなきゃあダメだろ、これだけは

 

17.Cresc.Heart

頭抱えるか合掌するかクネクネする以外の体勢でトロワアンジュの曲を聴けない体質かもしれません。まあこればっかりはしょうがないね、トロワアンジュで一番好きな曲なので。

 

18.カナリア

ここまで休みなしで8回裏くらいまでやってカナリアやんの、バカなの??????????????????

掌と足腰と右肩が完全に破壊され、最終的には天井に突き刺さりました。これが文句なしの当日最高打点です。

 

19.Secret Dream

肉体はオレが置いてきた...修業はしたがハッキリ言ってこのセトリにはついていけない...

 

 

残念でした、肉体が破壊されてもステージ上に演者がいて音が鳴っている以上は勝手に動きます。コア(魂)が破壊されていないので

 

20.ハッピータイフーン

もうどうとでもなれ

不思議と身体は軽かったです。

 

21.Purple Rays

なんというか、終始涙目でした。

情緒がおかしい

ステージから去る二人に「行かないで~~~~~~~」と叫ぶことしか、できなかった。

 

EN1.Don't think,スマイル!!

Don't think,スマイル!!より良い曲聴いたことない。

胸に手を当てて聞き入る国歌斉唱スタイルで鑑賞しようとしていたのに左のオタクの熱量に当てられました。

あと、なんかライブ後に連番者の名前ががDon't think,スマイル!!さんになってました

 

EN2.冒険トラベラー

ありがとうございました。

望まれた楽曲。

多幸感と満足感のままに〆てくる最高のクローザーでした。

バンドメンバー紹介で飛び跳ねられるくらいには下半身は大丈夫だったのですが、肩が本当に限界で、何度も振る手を入れ替えてたのは秘密です。

 

昼のまとめ?

少しは休ませてください。お願いです。

アンコール中以外ノンストップで駆け抜けたアホみたいなライブでした。アホは好きです。私もアホなので。

ぼくのかんがえたさいきょうのセトリ感はありますが、小学生男児なので伝説厨上等です。

全体的な満足感(と疲労感)が非常に高く、「え、夜もやるの?」となっていました。

夜の部で更にグチャグチャにされることは、その時の私に知る由はなかったのです。

 

夜の部編へ続くかも