白鳥胡桃の痛ユニを作りました
ごきげんよう。気持ちの悪いオタクです。
気持ちの悪いオタクなので、痛ユニを作りました。
ブログ書いてたら初動のご報告が遅れましたが、痛ユニを作りました。
— 藤原ゆうは💯 (@ExAsh666) 2023年7月1日
【YOKOHAMA STAR☆NIGHT2013 × 白鳥胡桃】
白鳥胡桃の個性と輝きが詰まった神回であるところの D4DJ All Mix Oct.「ホシトカミ」をモチーフとしました。
詳細はブログに書いてますので、そちらもよろしく。#真野ししゅう #D4DJ pic.twitter.com/QmS975r11x
真野ししゅう様、毎度お世話になっております。
刺繍専門店 真野ししゅう – アパレル刺繍・プロ野球応援ユニフォーム・チームオーダー
【解説】
・ベースとしたユニフォーム
ベースは「YOKOHAMA STAR☆NIGHT 2013」のものです。
素体時代の写真撮らずに愛知送りにしたのでガビガビの拾い画です。すまん。
え、あのスターナイトメアが10年前ってマジ?
まあだいたいご想像の通りだとは思いますが、選定理由は後述。
・全体的なモチーフについて
こちらもツイットにある通り、D4DJ All Mix Oct.「ホシトカミ」のライブパートにおける「星が見えるステージ」のプラネタリウムです。
「妙なる星と」のステージ演出なのになんで歌詞の刺繍が「人間合格!!!」なのかって?
この演出自体が「とってもいいこと思いついちゃった」白鳥胡桃の「ちょっとやそっとじゃない計画<いたずら>」そのものだからです。
・背ネーム
背ネームは、2期9話でも着用していたこの衣装を意識した配色にしました。一番好きな衣装です。この女には緑色も良く似合う。
色増やしすぎてちょっと浮くかな~という懸念はありましたが、想像よりはゴチャつかずまとまったなと思いました。
アルファベットでKURUMIにするのも可愛いかと思ったのですが、「白鳥胡桃」という文字列そのものが萌えだと思っているので漢字にしました。
美しさ・上品さと可愛い響きが同居する「白鳥胡桃」という体を表した文字列、余りにも萌えだろうが。
・背番号
背番号963はもう直球な語呂合わせですね。
96315で公式ネタにもなってるし安易に乗っからせてもらいました。
キャラの身長を刻むキモいセンスは私にはありません。
※キャラの身長を刻んだグッズの例
キモすぎて即決で買っちゃった(照)
・シルエット
シルエットは「悪戯な微笑みを添えて」から。
元となったカードではマシュマロ怪獣クルミン(かわいいね)を従えていましたが、「壮大ないたずら」をバックにしたポージングとして最適だなと思い採用しました。
また、両手を広げるポージングも天衣無縫・無邪気・明朗快活・楽しさを体現する白鳥胡桃の特徴の1つだと思っており、シルエット選びの基準になっていました。大きなポーズしてた方がシルエット映えするしね。
ドヤ顔ならぬドヤポージングって感じがして良いですよね。
シルエットの色についてなんですが、ここで悩んで3回ほどリテイクを出してしまいました。
いやお前のパーソナルカラーなんて名前の色なんだよ
薄いピンクやクリーム色でオーダーしたけどいまいちピンと来なくて、結局カラーコードを指定してオーダーするなどしました……が、「100%再現できかねることをご了承ください(意訳)」とのことだったので、甘えて真っ白にしました。"白"鳥胡桃ということでね。
あとはまあやっぱり白鳥胡桃といえばリボンだよねってことで、「リボンのとこだけ目立つようにしてください」とオーダー。
キモいオタクのめんどくせえオーダーにもしっかり対応してくださる真野ししゅうさん、いつも本当にありがとうございます。
【作成経緯】
元々はこれモチーフで作ろうとしてたんですよね、ストーリー的にも美しいなって思ってたので。
ただ、構想練ってた時期がちょうど「1試合中主力3人への死球」⇒「攻めた結果です^^謝りません^^」のコンボでだいぶヒリついていた時期でした。
名前も出したくないヘイト球団を推しに背負わせるのも自分が背負うのも許せなくなったので、他候補を探し始めました。
ベースからデザインを考えるつもりだったのに白紙に戻ったので、逆に「まずは表現したいものを考えよう」ということで再考。
インパクト重視で行くなら「悪戯爆弾」にキラークイーンのジョジョ立ちシルエットも美味しいネタではあるんですが、「パロネタはちょっとなぁ~」と見送り。ウケるのはこっちだと思うけど、ユニフォームよりもたまに見る特服とかスカジャンとかそっち向けかな、とも思ったり。ちょっとそっちも興味はある
こういうのって万人ウケより自己満足に終始した方が良いな……ってことで何かしらの”思想”を練り込みたい気持ちがあったので、一発ネタは避けたい気持ちもありました。
キャラが輝いていた瞬間、表現できる個性、どこか作成者たる私のフックに引っ掛かった要素……これらをこじつけとゴリ押しで丸め込みたい……。
白鳥胡桃と言えば「いたずら・サプライズ」
ここはもうどうにかして「白鳥胡桃がブチかました"みんなを楽しませ、ビックリさせたいたずら"」を表現しよう、ということで方針を固め、真っ先に思い付いたものがアニメ2期9話だったという訳です。数少ない(?)アニメから入ったオタクなので。
合宿で撮った星空を元に作られた演出ですが、これが「合宿の実りを祝う収穫祭」としてのライブであることもポイント高いですよね。綺麗な伏線回収。
そして何より"サプライズでの演出"だったことが素晴らしい。これこそが白鳥胡桃の個性をバチバチに引き立たせてます。
楽しませる・驚きを提供することに没頭し、音楽に+αを添えるVJとしてそれを最大限に表現して見せたこの場面こそ、個性と役割の化学反応で強い輝きを放った瞬間であると感じています。
ドヤ顔もやむなし。
先述の「輝いていた瞬間・個性・私を惹きつけた要素」を丸め込むことができたんじゃないかなと。
白鳥胡桃のここが好き!を書き殴った何かは↓にとりあえず貼っとくので見てみてね。
最後に
とりあえず私の白鳥胡桃観を1つのモチーフの中に詰め込めるだけ詰め込みました。
名場面再現に近い発想ではありますが、この場面であるからこそ白鳥胡桃の輝きを一着に凝縮させられるというものです。私としては大変満足でございます。
変な布のキモ語りに長々とお付き合いいただきありがとうございました。